芸能

2020-01-15 アイデアニュース 配信(下)

「渡辺謙さんたちが証明したように、チャンスはあると」、三浦春馬インタビュー(下)

 

『シンシア・エリヴォ ミュージカルコンサート featuring マシュー・モリソン&三浦春馬』が、2020年1月16日(木)と1月17日(金)に、東京国際フォーラムホールAにて開催されます。このコンサートに出演される三浦さんのインタビュー、(下)はアイデアニュース独自のインタビューです。ご自身の歌声の特徴について、さらに今後目指す活動や、ブロードウェイへの思いを具体的に語ってくださいました。

――映像も舞台もいろいろと拝見していますが、一番お伺いしたいのが、三浦さんの歌声についてなんです。『キンキーブーツ』のときに聞いた三浦さんの中高音域の声が大好きで、ちょっとほかにいらっしゃらない声だなと思っていて。

そうなんですか?

――はい。ご自身の歌う声について、どんな風に思っているのかお伺いしたいです。

特徴がある声というのは、昔からいろいろな方から言われるんですが、僕的には、もちろん最近は恵まれたんだなと思いますし、惜しさを感じることもあります。

――惜しさ?

結構こもったりするんです。こもりやすい出し方なんだというのは、よく言われるんですが、そのこもりを外したときにリッチではなくなってしまうので、わりと自分のなかで足し算や引き算をしながら、やっていけたらいいなと思っているんです。こもりを全部外してしまうと、ただの聴き苦しい音になってしまうから、一生懸命やって、リッチな音が出たらいいなと思っています。

――今の声にするのに、結構過程があって、あの声に来ているということですか?

どうなんでしょうね。でも、本当に昔よりは高音が出るようになりました。

――高音が出ると、スコーンと抜ける声の方が多いかなと思うんです。

そうですね。

――今おっしゃっていた、こもり加減が独特だなと思って、すごく耳に残ります。それは意図的に、あの音にもっていかれたんですか?

単発だと結構出ちゃうんですよ。多分、ハイツェー(hi C)とかディー(hi D)まで出てしまうんですが、それをやはり、歌唱のなかで、クオリティ高く、リッチな音でやるとなると、めちゃくちゃ難しいなと思いますね。

――アーティストデビューされたときも、ミュージカルの歌声と種類は違いますが、高音域で歌われていますよね。やはり、そこをすごく大事にされているのかなと。

もう歌えって言われて歌って……(笑)。これは、ちょっと語弊があるな(笑)。

――(笑)。

「きっと春馬君だったら、歌えるでしょ? この音域でやったほうがいい」と、音楽プロデューサーのJeff Miyaharaさんがおっしゃって。

――じゃあ、ご自身ではミュージカルの楽曲においても、アーティスト活動においても、高音がひとつの武器になると思っていますか?

でも、やはり課題があって、Bフラット、A、G、Gシャープあたりは、まだ安定しないので、そこがしっかり出せるようになったら、もっと楽しいんだろうなと思います。Bとかまでいくと、出ちゃうんですよ。B、Cとか。でも、世界水準でいくと、AとBフラット、Bが肝になっていて、歌中でそこをしっかり出せるというところじゃないですか。だから、もうほかの方はすばらしいですよね。例を挙げると、ラミン(・カリムルー)さんも、やばいなと思います。僕も、高音を出せたとしても軽い音にならない、ツーンという音ではない方が、自分的にも求めている音です。僕の先生が、本当にすばらしく歌が上手くて、彼は純日本人なんですが、努力を重ねて、黒人のような音質を出せるんです。

――それは、すごいですね。

もう、おそろしいです、その人の声帯が。

※以降は有料会員限定記事のため、無料公開範囲のみ掲載します。

※アイデアニュース有料会員限定部分には、三浦春馬さんがどのようなトレーニングを重ねてハイの音が出せるようになってきたかや、ミュージカル『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド ~汚れなき瞳~』出演も控える中で自身にとってミュージカルがどういうポジショニングなのか、ブロードウェイの舞台に立つことが具体的な目標になっているのかどうかなどについて伺ったアイデアニュース独自インタビューの全文と写真を掲載しています。

<有料会員限定部分の小見出し>

■声帯の体力が必要不可欠と教えていただいて、徐々に出るハイの音が増えてきました

■日本人が出てくる設定の舞台。何で日本人ができないんだろうと疑問に思って

■少し上の先輩には、家族ともども移り住んでアクティング練習をしてという方もいます

■輝いている人たちに学びを求めたいから、今回のリハーサル、本番がとても楽しみ

 

 

 

 

 

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Source: 三浦春馬さんの軌跡