芸能

2020-01-14 アイデアニュース 配信(上)

「唯一無二」、『シンシア・エリヴォ コンサート』三浦春馬インタビュー(上)

 

2020年1月16日(木)と1月17日(金)に、東京国際フォーラムホールAで開催される『シンシア・エリヴォ ミュージカルコンサート featuring マシュー・モリソン&三浦春馬』に出演する三浦春馬さんにインタビューしました。(上)では合同インタビューの全文を、(下)ではアイデアニュース独自のインタビューを掲載します。

シンシアさんは、ミュージカル『カラー・パープル』で主演セリー役を演じ、2016年のトニー賞主演女優賞、グラミー賞、エミー賞など数々の賞を受賞。そして2019年に公開された自身主演の映画「Harriet」がゴールデングローブ賞と放送映画批評家協会賞の主演女優賞&主題歌賞にノミネートされました。マシューさんは、海外ドラマ「glee/グリー」でグリークラブの顧問シュー先生役を演じ、世界的な人気を誇るミュージカルスター。数々のミュージカルに出演され、日本でご自身のコンサートも開催されています。そのふたりと共演する三浦さんは、日本を代表する俳優の一人としてドラマ・映画と幅広く活躍しながら、地球ゴージャスプロデュース作品、劇団☆新感線『ZIPANG PUNK ~五右衛門ロックIII』、『キンキーブーツ』に出演。今年3月には、主演作品『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド ~汚れなき瞳~』が控えています。

――まず、このコンサートの出演が決まったときのお気持ちと、シンシアさん、マシューさんの印象をお聞かせください。

本当に信じられなかったです。自分に出演のお話がくるとも思っていなかったです。以前、『4Stars』を観ているんですが、もちろんシンシアさんのパフォーマンスにも驚きましたし、「これが世界クオリティなんだ」と日本で体感出来ました。ニューヨークで観た『キンキーブーツ』から始まり、数多くのブロードウェイミュージカルを観させていただきましたが、「日本でこんな体験ができるんだ」という驚きのなか、城田優君が出演していたので楽屋へあいさつしに行ったんです。「シンシアにもあいさつしに行く?」と言われたので、あいさつさせていただいたんです。優君が「日本の『キンキーブーツ』でローラを演じるんだよ」と説明してくれて。シンシアさんがビリー・ポーター(オリジナル・ブロードウェイ、ローラ役)と仲が良いそうで、胸に手を押さえながら「本当におめでとう」と穏やかに言ってくれたのが印象的でした。普段からも、とても大らかな方なんだろうなという印象を受けましたね。そんな方と今回、同じステージに立てて、いろいろなことを学べることを思うと、とても光栄です。そして、あの『4Stars』の世界観。もう何年前でしょうね。次に自分が同じ表現者として、あの空間に立つことに対して、「自分で本当にいいのかな?」と思ったのが第一印象です。

――マシューさんとお会いしたことは?

お会いしたことは、もちろんないんです。自分も『glee/グリー』を観ていて、知らなかったわけではないので、何かこう……不思議な感覚に包まれましたね。仲の良い通訳の方が、マシューさんとお仕事をしたことがあるそうで、すごく人柄もいいし、パフォーマンスももちろんのこと、「きっと春馬君とも波調が合うよ」と言ってくれたので、そんなところも、とても楽しみにしているところです。マシューさんとも一緒にパフォーマンスをできることが何よりも嬉しいです。

――今回の公演は2日間だけなので、特別な2日間になると思うんですが、一番の見所というと、どこになりますか?

もちろんシンシアさんのコンサートなので、シンシアさんの歌が上手いのはもちろんのこと、シンシアさんの表現力も含めての極上のエンターテイメントが何曲も観られるところですね。1曲1曲色が違いますし、そのなかでシンシアさんが多彩に、どうシーンを目まぐるしく変えていくかという技術だったり、引き算したり、足し算したり。まさか日本でこんなにリッチなものを観られることって、ないと思うんです。唯一無二のコンサートが、年明け早々にあるというこんなにスペシャルなことはないと思うので、楽しみにしてほしいです。

――練習は、どういう風にされているんですか?

僕が担当させていただく楽曲は5曲くらいになると思いますが、だいたいが英語の歌唱になるので、一からひとつの単語を教わって、やっている最中ですね。自分の発音がこんなにもだめなんだということに、毎日幻滅しながらやっています(笑)。「最悪」みたいな(笑)。

――今回、シンシアさんとマシューさんと一緒に歌うということに関しては、どういう心持ちで挑もうと思われていますか?

練習を通して「本当に大丈夫かな?」と思うくらい、1曲や2曲の発音確認だけで5時間とか、かかってしまうんです。だからこそ、おふたりと一緒にエンターテイメントを届けたときに、おふたりから一生懸命学んだ先に、歌のなかでのギフトみたいなものが、きっとリハーサルや本番を通して、もらえるはずだから、ほかのことに気を取られないように発音や歌唱、歌詞などしっかり準備しておいて、僕がアクションを起こしたときに何が生まれるのか、ちゃんと集中できるように準備していけたらいいなと思っています。

――今、一緒に歌うことに対しては、楽しみが一番大きいですか? プレッシャー?

本番は緊張するとは思うんですよ。でも、楽しみです。

※以降は有料会員限定記事のため、無料公開範囲のみ掲載します。

※アイデアニュース有料会員限定部分には、今回のコンサートで三浦春馬さんが歌われる予定の楽曲などについての話が出た合同インタビューの全文と写真を掲載しています。1月15日(水)掲載予定のインタビュー「下」は、アイデアニュースの独自インタビューで、三浦春馬さんの歌声の特徴について、どのようなトレーニングを重ねてハイの音が出せるようになってきたかや、ミュージカル『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド ~汚れなき瞳~』出演も控える中で自身にとってミュージカルがどういうポジショニングなのか、ブロードウェイの舞台に立つことが具体的な目標になっているのかどうかなどについて伺ったお話の全文と写真を掲載しています。

<有料会員限定部分の小見出し>

■第2言語で歌う壁はあります。だから、まず日本語で歌ったり朗読することが重要だと

■「Lily’s Eyes」は僕が提案させてもらいました。クラシカルな歌い方もできると思う

■『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド ~汚れなき瞳~』の楽曲は、日本語で歌います

■シンシアは、天を仰ぎながら吠えるようにリッチな声を出せる。考えられない
 

 

 

 

 

 

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Source: 三浦春馬さんの軌跡