芸能

2013-04-09 テレビドガッチ 配信

今週のインタビューゲストは木曜劇場『ラスト・シンデレラ』に出演する
篠原涼子さん・三浦春馬さん・藤木直人さん

 

ある日、鏡を見るとヒゲが生えていた!? そんな衝撃的な事実が発覚してしまった女性・遠山桜は仕事一筋に生き、彼氏いない歴10年の39歳。どうにかして“オス化女子”という状況から抜け出そうと、恋愛に奮闘する彼女と周囲の男性たちとのラブコメディードラマ『ラスト・シンデレラ』。主人公の桜は、美容室のスタイリスト兼副店長という人を美しくする仕事に就きながら、自分のファッションには無頓着。情に厚く、正義感の強さは人一倍ながら、恋には臆病。何が何でも結婚したいわけじゃないが、この先ずっと一人で生きるのはイヤなアラフォー女子。そんな桜を演じるのが、「アンフェア」以来、フジテレビでは7年ぶりの主演となる篠原涼子さんです。そして、桜に惹かれていく年下の肉食系男子で自転車競技のBMXプロライダーの佐伯広斗を三浦春馬さん、桜の同僚で美容室の店長を務める立花凛太郎を藤木直人さんが演じます。この度、共演者三人が一堂に会し、放送前から期待いっぱいの新ドラマ『ラスト・シンデレラ』についてトークを繰り広げました!

PROFILE
篠原涼子/1973年8月13日生まれ、群馬県出身。1990年、東京パフォーマンスドールのメンバーとしてデビュー。2001年頃より本格的に女優に移行。代表作は「anego」「アンフェア」「ハケンの品格」など。「アンフェア the movie」でギャラクシー賞個人賞を受賞(2007年6月)。新ドラマ『ラスト・シンデレラ』ではオス化した39歳女性・遠山桜を演じる。

三浦春馬/1990年4月5日生まれ、茨城県出身。2007年映画「恋空」で、第31回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。近作にドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」「陽はまた昇る」映画「君に届け」「東京公園」、舞台「ZIPANG PUNK〜五右衛門ロック III」などがある。『ラスト・シンデレラ』ではBMXライダーの佐伯広斗を演じる。

藤木直人/1972年7月19日生まれ、千葉県出身。1995年にデビュー。以降、数々のドラマ、映画に出演。また、音楽や舞台、「オシャレイズム」のMCなどその活動は多岐に渡る。近作にドラマ「PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜」「女信長」「映画ホタルノヒカリ」など。『ラスト・シンデレラ』では美容師の店長・立花凛太郎を演じる。

それぞれ演じるキャラクターの印象は?

「結婚か仕事か」はもとより、出産や妊娠、介護、転職といったさまざまな選択と悩みを抱える、現代のアラフォー女性たちのリアルな姿を中心に、それを取り巻く人たちのさまざまな人間模様を描いた楽しくも切ないラブコメディー。このドラマに出演する三人が、ご自身の演じるキャラクターをそれぞれの口から語ってくれました。

――それぞれが演じる役柄について教えてください

篠原:10年間、恋愛をずってしていない、仕事にばかり生きてきた40歳手前のおやじ女子・遠山桜を演じます。桜が今年は彼氏を作ろうと挑むわけですけれど、気づいてみたら恋愛の仕方を忘れている。そんな女性がどういう恋愛をするのか楽しみです。周りの友達と繰り広げられる会話なども面白く描いていきたいと思います。

三浦:僕が演じる佐伯広斗はBMXのライダーで、もともと器量はある役です。魅力的な男性を演じられたら良いなと思っています。過去に影がある男で、何があったのかはまだ謎ですが、演じるのがとても楽しみです。僕が今まで演じてきたことのないキャラクターなので、思いっきり演じたいと思います。

藤木:立花凜太郎は桜と同期の美容師で、銀座店の店長から桜のいる吉祥寺店の店長になる役です。わりと努力しないでも上手くこなせてしまうところがあるんですが、恋愛面では、女なんて、と引いてしまっている男性です。九州男児っぽい価値観というか、男尊女卑という考え方のキャラクターです。

――役作りで心掛けたことは?

篠原:桜はあまり着飾らない素のキャラクターなので、深く考えないようにして演じたいなと思っています。美容師役は初めてで、カットとかの練習をしなくてはいけないんですが、やってみたらとても難しかったので大変だなと思っています。

三浦:BMXのライダーということで、プロの先生にも教えてもらい、自転車も貸していただいたので練習したいと思っています。普段乗る自転車とはまったく形が違うので、自分の自転車では練習にならないんですよね。出来る限り吹き替えを使わないで、BMXのシーンも自分で演じられるようにがんばります。

藤木:僕も美容師なのでぜひ吹き替えは…ありでお願いします(笑)。技術職を演じるのは大変なことですし、美容師って女性には身近な存在じゃないですか。月に一回とか間近で見られているわけですし、演じるのは難しいですよね。以前、美容師役をやったときも一生懸命練習したのですが、完全に忘れてしまったので、またイチからやらなければいけないなと思います。あと、今回は僕が普段はなかなか口にしないような言葉を使うので、大変です。例えば、女性のことをオンナと言うんですが、やはり抵抗があります。でも、回を追うごとにそれを言うのが楽しくなっていくと良いなと。どんどん好感度がさがるかも知れませんね(笑)。 

お互いの印象とお芝居した感触は?

篠原さんと藤木さんは10年以上ぶりの共演、三浦さんは今作が初共演。早くも信頼関係を築き、チームワークができている皆さんに、お互いの印象、これからのお芝居に対する期待感を語ってもらいました。

――お互いの印象はいかがですか?

篠原:私は群馬出身なんですが、三浦君が茨城出身で、藤木さんが千葉出身だと聞いて二人ともにへんな親近感が(笑)。これなら、一緒にやっていけると思いました。こんな言い方したら語弊がありますが、二人とも気取ってなく気さくで、とてもナチュラルに話しかけてくれますし、心が大きな人たちなんだろうなと思いました。支えられながらやっているので、頼りがいのある存在です。

三浦:最初にポスター撮影をさせていただいた時、篠原さんの腰に手を回さなきゃいけないという状況に、ドキドキしっぱなしでした。撮影現場でも良い緊張感を与えてくれて、良い芝居に繋がりそうでとても楽しみです。藤木さんは優しい方ですね。すごく爽やかな印象を持っていますが、これから現場でいろんな藤木さんが見られるかと思うと楽しみです。いろんな話を聞きたいです(笑)。

藤木:篠原さんとは「なにさまっ!」(TBS 1998年)で初共演しましたが、その時、自由に毎回違う姿を見せていたのがとても印象に残っています。その後「初体験」(フジテレビ 2002年)で共演した時も、やっぱりお芝居が自由で素晴らしいなと思いました。自由度の高い演技が篠原さんの持ち味だと思っているので、撮影現場では足を引っ張らないように、篠原さんに精一杯ついて行きたいと思います。春馬君には「おしゃれイズム」という番組に4回くらい出演してもらったことがあって。一緒にロケにも行ったりして、裏表のない良い青年だなって印象があります。初めてお芝居を一緒にするのはすごく楽しみです。

篠原:すごく良く言ってくださって、ありがとうございます(笑)。

オス化女子、おやじ女子の率直な感想

25~35歳の未婚女性の6割が「自分がオス化している」と自覚している現状。その姿がリアルに描かれた台本を読み、目の当たりにした“オス化女子”を皆さんはどのように感じているのでしょうか? また、自分がおやじ化しているな、と感じる時について話してもらいました。

――実際に、おやじ女子は増えていると思いますか?

篠原:台本の中に「これがおやじ女子です」と言われたページに書いてあった内容が、自分と共通するところが意外とあったのは実感しました。ドラマをご覧になった皆さんにどういう風に思われるか分からないですが、見ていただいた人に共感してもらえる部分があれば、私だけじゃないんだなと、ホッとしそう。二人はどうですか?

三浦:どうですか?と言われても……(笑)。男らしい人だなとか、サバサバして格好いいなとか、仕事をバリバリして頼れるなということはありますけれど。そんなにオス化していると感じたことはないです。

――おやじ女子を恋愛対象として考えられますか?

三浦:全然、年上好きですよ!

藤木:インターネットなんかで、割と最近、おやじ化する女性みたいな記事を読んだので、今回の話を聞いた時、「オレも知っている!」と思しました。意外と、みんなが共感出来る話題なのかなと思いますけれど。でも、敢えておやじ女子が好きだと言う男性は、そんなにいないんじゃないですかね(笑)。

――篠原さんは全然違うタイプの男性に囲まれますが、広斗(三浦)と凜太郎(藤木)と、どちらに魅力を感じますか?

篠原:二人とも素敵ですよ。凜太郎は同期の役ですけれど、渋いし、魅力がある。こういう友達がいたら良いですよね。すごく話しやすくて気さくな仲間がいるというのはすごく救われると思います。広斗みたいな男性もすごく癒されるし、可愛らしくて素敵だと思いますね。

――おやじ化しているな、と感じることはありますか?

篠原:あぐらをかくのは楽ですね。その方が過ごしやすい。でも、やっぱり日本人として他人様の前であぐらはかけないじゃないですか。さすがに人前ではあぐらは控えようと思うところがあります(笑)。

藤木:この中で正真正銘のおやじは僕だけ。身も心もおやじなので、いっぱいありすぎます(笑)。朝起きるのがどんどん早くなって、二度寝が出来なくなりましたね。昔、自分が高校生くらいの時に夜更かししていると、親父が考えられないくらい早く起きてきたのを思い出しました。一回、朝起きちゃうともう眠れないです。

三浦:立ち上がるときに、「どっこいしょ」って言っちゃうのはおやじっぽいなと思いますね。「おやじっぽいね」ってマネージャーに言われることもありますし、要所要所あるんだと思います(笑)。

リアルなオス化女子に注目! ドラマの魅力は?

「結婚か仕事か」はもとより、出産や妊娠、介護、転職といったさまざまな選択と悩みを抱える現代女性たちのリアルな姿を中心に、それを取り巻く人たちのさまざまな人間模様を描いた楽しくも切ないラブコメディー『ラスト・シンデレラ』。今後の展開も含めて、今作の魅力について、皆さんが語ってくれました。

――今回の作品はどんな作品になりそうですか?

篠原:いま、私もちょうど40歳手前ですが、同世代の女性は仕事に必死で、真剣に仕事をしないと先輩に怒られることも多かった。恋愛をしている余裕が無いという世界で働いている人も多い世代だとと思いますので、とても共感できました。一生懸命だから、余裕がなくて、発言や行動とかが、おやじっぽくなっちゃう。台本を読んでいて、その通りだなってクスッと笑える部分もありました。ただ、あまりにリアリティがあるシーンもあるので、それを観た視聴者の方々がどう感じるかな?と思う部分もありました。とても面白いけれど、リアルすぎてちょっとドキドキしたり。オス化女子の桜がどんな風に恋愛をするのか楽しんで観てもらえたらと思います。

三浦:ラブコメディは初めてで、どんな自分を出していけるかとても楽しみにしています。それに、篠原さんと藤木さんと一緒に演じられることがとても嬉しかったです。台本を読んでみて、純粋に主人公の桜が可愛らしかったり、面白いだけじゃなくて、ちょっとした一言が胸に刺さるような、人の繊細なところが丁寧に描かれているので、共感してもらえるんじゃないかと思います。

藤木:40歳近くになると、男性よりも女性の方が、それぞれの選択しなければならないシーンが増えてきたりして、大変なんだなと思いました。実際に本を読むと、会話のやりとりは女性の本音。あけすけな会話も多いです。繊細なぼくには(笑)ちょっと『……』と思うことも。コメディ的な要素もあるし、ミステリー的な要素もあるし、幅広い方々に楽しんでもらえる作品だと思います。ぜひご覧になってください。

 

 

 

 

※掲載内容の著作権及び商標権その他知的財産権は、配信元または当該情報の提供元に帰属します。

【配信元はこちら】
記事は削除済です。

 

 

Source: 三浦春馬さんの軌跡