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三浦春馬さん「もし僕の希望が叶うならば、この後も再演を続けて2年か3年に1度、『夢を掴みたい』と思う自分を見つめ返せる場所になったらいいなと思います」と伺った。演劇ライター 大原薫さん

演劇ライターの大原薫さんが、三浦春馬さんとの思い出をTwitterで綴っています。

18日以来、三浦春馬さんのことを考えている。
BUTAKOMEに掲載された連載「三浦春馬meets キンキーブーツ in LA」を読み返した。それこそ何百人と取材させていただいたけれど、特に密度が濃い3日間だった。ここに書いたとおり、春馬さんのお人柄でとても気持ち良く過ごさせていただいた。

一つ思い出したのは「英語のヒアリングはどうやって勉強したんですか?」と春馬さんに聞かれたこと。演出家にライター陣が取材している様子をご覧になっていたのだ。でも、そこから時間がたって春馬さんは私なんかよりずっと英語が堪能になってらっしゃった。忙しい方なのに本当に努力されていたと思う。

そこから時間がたち『キンキーブーツ』再演となってパンフレットを担当した。稽古場の春馬さんに「『罪と罰』素晴らしかったですよ」と申し上げたら「やった!」とガッツポーズしてらしたのが忘れられない。そのとき、「2度目の出演になった今も、僕にとって『キンキーブーツ』は夢であり目標」

「もし僕の希望が叶うならば、この後も再演を続けて2年か3年に1度、『夢を掴みたい』と思う自分を見つめ返せる場所になったらいいなと思います」と伺った。それは私の目標にもなり、再々演でパンフレットを担当するに足る自分でありたいと心に誓った(実際担当させていただけるかどうかは別として)。

エコノミーに乗っていたスタッフや取材陣よりずっと早く出国できていたのに、私たちが出てくるまで春馬さんが待っていてくださったことを。「またお会いできますように」と春馬さんがおっしゃった言葉を、春馬さんに伝えたいと思う。