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三浦春馬さん「すごく爽やかな笑顔でした。爽やかなだけでなく、彼は切ない表情もすごくいいんですよね…」脚本家・小松江里子さん

三浦春馬さんにとって最後の主演映画となった『天外者』(配給:ギグリーボックス)は、昨年12月11日からの全国公開で、すでに3ヶ月以上が経過しているものの、今なお多くの劇場で上映が続いており、まだこれから上映を予定している劇場もいくつもある状況だ。

そんな『天外者』のノベライズ本が講談社より3月15日発売となった。

このノベライズ『天外者』を出版した脚本家・小松江里子さんが三浦春馬さんについて語っています。

「(三浦さん)子役の頃の印象が強かったのですが、素敵な大人の青年になられて、その当時は美容系のCMですごく美しい姿を見せていたり、俳優としても舞台に積極的に出演されていたり。これから、また自分の殻を破って、一段上のステージに行こうとしていらっしゃるんだなということを、見ていて感じました。そんな彼が、この作品に出演したいと言ってくださったことは、すごく大きかったです」

また、小松さんは、一度だけ映画の撮影現場を訪れており、その折、五代に扮した三浦春馬さんと言葉を交わしたのだとか。その様子も、打ち明けてくださいました。

「撮影していたのは、明治維新後、五代がはじめて洋装の姿になった場面でした。『よろしくお願いします』と言った私に、三浦さんは『精一杯演じさせていただきます』とご挨拶してくださったんです。すごく爽やかな笑顔でした。爽やかなだけでなく、彼は切ない表情もすごくいいんですよね。ノベライズ『天外者』の表紙(カバーを外した本体の表紙)に使われている写真は、映画の中で私がとても好きな場面のもの。洋行し、遠いイギリスではるの面影を探す五代の顔は、まさに愛する女性を想うときの表情で、すごくいいんです」

ノベライズ本の中では、映画本編では描ききれなかった部分などについても記述があり、非常に読み応えのあるものとなっているそうです。

まだ、購入されていない方はぜひ、手にとってみてはいかがだろうか。