芸能

三浦春馬さん「存在感があるので、そこに現れたときから目を引かれるんです。それは生まれ持った才能だから…」ジェリー・ミッチェルさん

舞台俳優としての三浦春馬さんは、とても特別だった。映像作品と舞台では、主演を務められる俳優の“序列”に違いがある。

どちらのジャンルでも主演できる若い世代の俳優といえば藤原竜也さんか小栗旬さんなどと限られているが、三浦さんもその数少ないなかのひとりだった。

しかし、ストレートプレーだけでなくミュージカル作品でも主演でき、かつ非常に高い評価を得ているという点で、三浦さんは唯一無二の存在だった。

ブロードウェイ舞台演出家のジェリー・ミッチェルさんは、
「ああ、この人がローラだ!」とすぐにわかりましたよ(中略) ご自分で意識しているかどうかはわからないけれど、スターな方なんですね。存在感があるので、そこに現れたときから目を引かれるんです。それは生まれ持った才能だから…。と語り、
また、2018年に英国の演出家兼脚本家のフィリップ・ブリーンさんは、
(罪と罰)
今回彼が、その類い稀なる感情の幅を持ってこの象徴的な役を演じることをとても嬉しく思っています。脚本家としても、この役を演じてもらいたいと思う俳優は、世界中どこを探しても彼の他には考えられません。と語っています。
ブロードウェイをはじめ海外の演出家に、ここまで評価を得られていたなんて、間違いなく世界の舞台で羽ばたけることは明らかでした。いまはただ、三浦春馬さんの冥福を祈りたいです。