芸能

三浦春馬さん 主演映画『天外者』田中光敏監督が語った「人柄を感じられるエピソード」

1月17日、広島県の呉ポポロシアターにて、昨年7月に急逝し死後半年が経過した俳優の三浦春馬さん最後の主演映画『天外者』の、田中光敏監督によるリモート舞台挨拶が行われた。

作品に登場する歴史上の人物、そして一緒に作品を作り上げるスタッフや役者さんに対する愛や敬意を強く感じさせてくれるリモート舞台挨拶でした。

田中監督は、主演を務めた三浦春馬さんについて「こちらの目を見て、クシャっとした顔で笑うんですよ。その顔で笑いかけられると、こっちは全部気を許してしまうような笑顔でした」「自分との年齢差は親子ほどに開きがあるのに、いろんな意味で壁を越えて話をさせてもらった、多くのことを教えてもらった。海外から食品を取り寄せるなどして知識のある春馬くんから『チーズだったらこれがおいしい』とか『体にいいのはこういう食べ物』などという話をしてもらった」と、三浦さんの人柄を感じられるエピソードをいくつも披露。

また、撮影に臨む三浦春馬さんの姿勢については「主演ということで、『天外者』の座長として、自分のことだけではなく他の出演者のことも色々と気にかけて、この映画を見てくれているんだなと感じる場面がいくつもあった」と感謝を口にしていた。

「もともとは、ほとんど知らなかった五代友厚という偉人について、自分が映画を撮らせてもらっていいのかと悩んだこと、引き受けると決めてかなり五代について勉強したことなども語っていました。

もう新たな映画の撮影に臨むことはできなくなったが、三浦春馬さんの残してくれた作品の数々が十分に今後の映画界の発展に貢献してくれることだろう。

あらためて三浦春馬さんの功績に感謝しつつ、哀悼の意を表したい。